ハンドクリームレシピ(簡単!溶かすだけ!!)

2016.12.14

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準備するもの

◯オイル 80g

◯みつろう  20g

◯エッセンシャルオイル 20滴ほど

<作り方>

①ベースとなるオイルにみつろうを加え、湯煎で溶かす

②みつろうがしっかり溶けきったら火から降ろし、好みのエッセンシャルオイルを数滴入れる

③熱いうちに容器に移し、固まるのを待つ

 

(オイルについて)  オイルの種類で使用感が変わってきます。肌に近い成分といわれているホホバオイルがおすすめです。椿オイルやオリーブオイルなどもいい効果が期待できます。ちょっと贅沢にスクワランオイルで作ると肌なじみに優れたクリームになります。その他、スイートアーモンドオイルやココナッツオイルなど好みのオイルを探していくのも楽しみのひとつです。

(みつろうについて)  黄色の未精製のみつろうと白色の精製されたみつろうがあります。未精製のもののほうが成分が残っていてリッチな素材といえますが、一方でアレルギー反応が出る方もいるようです。みつろうの種類によって固まり方に差が出ます。ミツバチの個性なのかもしれません・・

(エッセンシャルオイルについて)  好みのエッセンシャルオイルを入れるとふわっといい香りが出て使うたびに幸せなきもちになります。香りが強く出るものとそうでないものがあります。万能で使いやすいエッセンシャルオイルはラベンダーです。種類によって効果が変わってきます。好みの香り・効果・香りの強さを考えながら数種類混ぜたりなどオリジナルのブレンドを考えていくのもも楽しいです。

☆☆「使用感について」 使うオイルにもよりますが、市販のクリームとの違いを感じられることと思います。皮膚によくなじみ、”ヌメッとした・膜の張ったような感じ”がなく、時間がたつにつれて肌にゆっくりと吸収されていく感があります。手を洗ったときにヌルっとしたクリーム感がないのも特徴です。しっかりと乾燥を防いでくれます。

☆☆「その他の使い方」ハンドクリームとしてだけではなく、身体にも顔にも髪にも乾燥が気になるところはどこにでもお使いいただけます。先に化粧水で水分を入れ、蓋をするようにクリームをつけると万全です!!

 


<まとめ>

①材料はベースとなるオイルにみつろうを入れて湯煎で溶かすだけ(オイル:みつろう=4:1)火からおろして好みの香りを加える。→ビーカーがあると便利

②肌に馴染みの良い使い心地のクリームはパサつき乾燥が気になるところどこにでも使えます!!

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